著書
判例のなかの労働時間法-実務家のための判例入門 (旬報社・2013年)
競業避止義務・秘密保持義務 (信山社・2009年)
編著
ニューレクチャー労働法(成文堂・2014年)
学会報告・講演など
九州労働弁護団総会「最近の判例における労働時間法の発展」(2014年1月17日於サンホテル人吉)
熊本県弁護士会「平成24年労働契約法改正をめぐって」(2013年3月29日於熊本パレア)
早稲田大学比較法研究所&グローバルCOE共同主催「法創造の比較法学-新世紀における比較法研究の理論的・実践的課題」「労働法における第三の道を超えて-労働法の憲法化?」ヒュー・コリンズ(ロンドン大学政治経済学院教授)報告コメンテイター(2009年11月15日於早稲田大学)
日本労働法学会第109回大会ミニ・シンポジューム「労働関係の変容と『雇用契約』」司会(2005年5月29日於慶應義塾大学)
早稲田21世紀COEプログラム「労働市場・企業組織の変容と労働法の課題」アラン・ハイド(ラトガース大学法科大学院教授)報告コメンテイター(2004年3月22日於早稲田大学)
日本労働法学会第108回大会報告「企業の財産的情報の保護と労働契約」(2004年10月24日於日本大学)
日本労働法学会第87回大会報告「会社間労働移動と競業避止義務」(1994年5月14日於神戸大学)
日本労働法学会第60回大会「施設管理権と組合活動の法理」(1980年10月13日於東京都立大学)など
論文
「労働時間把握・管理に関する覚書」(労委労協・2014年)
「競業避止義務」土田・山川編「労働法の争点」(有斐閣・2014年
「退職後の労働者の競業行為と不法行為の成否」季刊労働法232号(2012年)
「企業の財産的情報の保護と労働契約」日本労働法学会誌105号(2006年)
「労基法上の労働時間の概念と判断基準」『講座21世紀の労働法5』(有斐閣・2000年)所収など
判例研究
「合理性を欠く就業規則の不利益変更と労働者の同意」ジュリスト1479号(2015年)
「退職者が長期間経過後に加入した組合との団体交渉義務」ジュリスト1420号(2014年)
「退職後の労働者の競業行為と不法行為の成否」季刊労働法232号(2011年)
「団交拒否と不当労働行為の成否」中央労働時報1121号(2010年)
「在職中の兼業・競業準備の誠実義務違反と退職後の競業避止義務違反の成否」法律時報82巻10号(2010年)
「秘密保持義務」『労働判例百選(8版)』(2010年)
「弁理士の使用人等の就職禁止条項の有効性」法律時報78巻10号(2006年)
「業務委託に伴う出向命令と出向期間」法律時報76巻4号(2004年)
「労働時間の概念」『労働判例百選(7版)』(2002年)など