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弁護士費用(労働事件を中心に)

弁護士費用の種類 

 

着手金

弁護士の仕事・労力(交渉、調査、書面作成、出廷等)そのものに対する対価で、結果の如何に関わりなく(つまり負けた場合でも)発生するものです。原則としてご依頼時にお支払いただくことになります。

報酬

弁護士活動の結果、依頼者が現実に経済的利益を得た場合に、その10~20%(事件の種類や難易度によって異なります)をお支払いいただくものです。

実費

コピー代、送料、裁判所に納める印紙代、遠隔地への交通、宿泊費等です。原則として、ご依頼時に概算額をお支払いいただくことになります。

日当

弁護士が熊本市外への出張等、長時間の時間的拘束を伴う業務に従事した場合にお支払いいただくものです。

 
相談料

30分:5500円 (消費税込)

 

手続別・弁護士費用の目安 

 

手続の種類

着手金

報酬

実費

 

示談交渉(含あっせん)

16万5千円

16万5千円+
経済的利益の16.5%

2万円

 

 

・熊本地裁の場合、原則不要

・熊本市外への出張が必要な場合、1時間につき1万円、1日8時間を上限とする。

労働審判

仮処分

22万円

300万円以下の場合⇒17.6%
解雇の場合には、400万円の11%とし、経済的利益は回収額の11% +15万円を加える。

5万円

通常訴訟

22万円~

110万円

上記と同じ

5万円~20万円

労災申請

22万円~

55万円

 

5~10万円

証拠保全

11~22万円

 

5~10万円

不要(着手金に含まれます)

* 消費税込み。

 

 

事件別弁護士費用一覧 

 

事件の種類

着手金

報酬

実費・日当

備考

1残業代請求

示談交渉16万5千円

労働審判22万円

仮処分 22万円

通常訴訟27万5千円

 

ただし、難易度などによる増額されることがある。

300万円以下の場合⇒17.6%

解雇・雇止め→400万円とする⇒11%

手続別・弁護士費用参照

 

2解雇・雇止め

 

3その他の労働事件(退職金、懲戒、パワハラ、セクハラなど)

解雇・雇止めの場合、経済的利益は回収額の10%+15万円を加える。

4過労うつ事件
(休職期間満了後等の解雇 などは、2です)

労災申請22~33万円、業務外決定の取消訴訟40万円

会社に対する損害賠償請求33~110万円(被告事件も同額)

 

 

 

5過労死・過労自死事件

労災申請33万円、業務上外決定の取消訴訟44万円

会社に対する損害賠償請求事件33~110万円(被告事件も同額です)

 

 

 

6労災事故

(怪我)

会社に対する損害賠償請求訴訟事件

33~110万円(被告事件も同額)

 

 

 

7不当労働行為の救済申立、損害賠償請求訴訟、行政訴訟など

22万~33万円

 

33万~55万円
損害賠償請求訴訟は、11と同じ 。

 

 

8被告事件

 

 

 

 

9離婚

協議16万5千円

調停22万円

訴訟33万円

経済的利益は回収額の11%+22万円を加える。

 

 

10相続

遺産分割協議33万円

遺産分割調停44万円

 

 

 

11一般民事事件

示談交渉16万5千円

通常訴訟27万5千円

 

ただし、難易度などによる増額されることがある。

300万円以下の場合⇒17.6%
300万円以上3000万円以下の場合⇒11%+16.5万円 

 

 

 * 消費税込。

内容証明郵便作成・契約書作成

内容証明郵便作成     3万3000円~5万5000円(消費税込)
契約書作成        11万円(消費税込)
ただし、難易度などによる増額されることがある。

その他の報酬 

上記に記載していない報酬については、(旧)日本弁護士連合会報酬等基準によるものとする。